乗り継いで24時間、アラブ首長国連邦のドバイに初めて来てみました。
日本からイメージすると金持ちの国、石油の国です。

幕張新都心を最新にしている感じで建物も新しい匂いがします。
ウーバータクシーは、ほとんどが日本のレクサスです。
空気は砂漠が近いので砂っぽさが常時あります。
気候はこの時期10月は過ごし易い時期で気温は35度有りますが湿気がなく快適です。
ただ日の下は死にそうに暑いです。
サバンナのように草木が大地にチョビチョビ生えている風景には、味気がありません。
食べ物は癖がなく良いのですが、やはり日本の飯が一番です。
アルコールはレストランのメニューにはなく、言ったら出てきます。宗教上の関係です。
ドバイは石油だけで儲けてるのではなく、儲けたお金を道路設備、観光ビジネスに展開しています。
片道6車線あるのには、ビックリでした。法人税もないようで企業誘致に積極的です。
アジアに例えるとシンガポールなのかな。
人口は300万人程度と少ないですが、1人当たりのGDPは世界でも屈指のようです。
さて、学会の名前は、第二回MEAVCと言い、
Middle East &Africa Veterinary Congressの略で、中東とアフリカの獣医師学会の意味です。


日本の企業、獣医師さんとは誰にも会いませんでした。
ここからは日本よりヨーロッパの方が近く、人種は様々な方が集まっています。


演題発表は、アメリカやイギリスの先生が多いです。


当社サプリメントはメイドインジャパンであること、
僧帽弁閉鎖不全症の予防薬治療薬の特許、
アロペシア症例に対する発毛特許を2つ持つことが評価され、
現地代理店、ディストリビューターと交渉が進みそうです。
何事も躊躇せず行動し、やってみない事には、事は進みません。


こちらに居ながらも、東京に帰ってのことを考えます。
11月6日は、京都国際会館にタイからたくさんの先生方を招いて
第二回日泰獣医師合同会議をオーナーとして開催しないといけません。
しっかり体調を整えて今年も、もうひと踏ん張り、頑張ります!
文、2025.10.19 大川博













