学会名:動物臨床医学会年次大会
開催日:2024年10月5日(土)~ 6日(日)
開催場所:グランキューブ大阪
年に一度の獣医師学会、今年で45回目となる動物臨床医学年次大会にスケアクロウは企業ブース出展とランチョンセミナーにて三演題の発表を行ってまいりました!
まずはブースの様子から
代表の大川直筆の習字が目立つブースとなっています(恒例)。「目立っていいね!」と立ち寄ってくださった先生方から声をかけていただきました。
テーブルの上では今回、パンフェノンSで特許取得した特許証がお出迎え。
企業展示会場の印象としては大手フードメーカー、製薬会社のほか機器類、設備関係、健康食品など様々な新製品が並び、また、AI技術を取り入れた業務効率化のサービスなども登場しており臨床現場の変化も同時に感じました。
では、今回メインのランチョンセミナーの様子をお伝えします。
当日若干の欠席はあったものの70席ほぼ満席の講演となりました。
①症状ごとに選ぶ動物病院向け新システム~サプリメントの重要性~
代表大川より、ペットオーナーのアンケート結果をもとにしたサプリメントの購入システムを説明。
②ANP降下治療薬・予防薬特許・パンフェノンSの犬僧帽弁閉鎖不全症への効果
特許取得のベースとなった、鯉江洋教授によるMR症例の集積データを発表。
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③犬間葉系臍帯細胞培養上清液(サイトカイン、エクソソーム)を活用し犬の椎間板ヘルニアに使用した2症例
スケアクロウでも新しく取扱いが始まった、話題のエクソソーム治療について佐々木動物病院院長 佐々木将雄先生より
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発表後ブースで記念撮影!
各講義・セミナーの内容も、自然災害時の対策から最新の治療に関するものなど様々でとても興味深いものでした。
海外の様子と比べると今の日本はどことなく元気・活気が落ちているなと感じますが、そんな中でも現状を切り開き動物医療・ペット産業の発展に力をそそいでまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様のお力をかりつつ、『ペットのからだに優しい、誰もが手に取れる確かな商品を』これからもお届けできれば幸いです。
愛玩動物看護師 三橋