第27回マレーシア小動物獣医師大会MSAVA2017
開催日: 2017年8月19日(月)~8月20日(日)2日間
開催地: Connexion@Nexus, Kuala Lumpur Malaysia
(クアラルンプールコンベンションセンター/マレーシア)
主催者: マレーシア小動物獣医師協会
MSAVA(マレーシア小動物獣医師協会)は1991年に結成され、マレーシアの獣医学向上と教育プログラム開発の為、毎年、クアラルンプールで大会が行われています。
今年は400名以上のマレーシア国内獣医師が参加、海外からの国際スピーカー23名による講演が行われました。 動物医療研究会は昨年に続きこの学会に出席、研究発表を行いました。
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『アトピー性皮膚炎に対するリポポリサッカライド(LPS)の効果』
香川大学医学部総合免疫システム講座 稲川裕之 准教授
『担がん動物に対するイペットS(タヒボ含有)の効果と症例報告』
マレーシア大学獣医学部 Gayathri Thevi Selvarajah, DVM.,Ph.D
株式会社動物医療研究会 代表取締役 大川 博
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展示会場ではマレーシア代理店ペッツ・コーナー社と協力でブースを出展し、参加獣医師の多くが統合医療に強い関心を持っている事を肌で感じました。
これからも全世界に向けて私たちの研究成果を発信し、獣医療に貢献する活動を続けて行きます。
学会誌(動物医療研究会紹介ページ) |
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香川大学 稲川裕之准教授の発表 |
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動物医療研究会代表 大川博の発表 |
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マレーシア大学 ガヤ教授の発表 |
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発表を終えて |
代理店ペッツ・コーナー社スタッフと |
動物医療研究会展示ブース |
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