いつも心温まるお便りをくださるシーザーくん・メルモちゃんの
飼い主様から今回もお便りをいただきました。
○22年12月15日のお便り
前略
シーザーが天国に旅立ちました。
パンフェノンのおかげで病院のお世話にもならず、
前々日まで私のカメラに顔を向けてくれました。
メルモちゃん達も近くで見守ってくれました。
いつもいつも仲間が近くに居てくれました。
手が動くときは、ボナンザ君を手で近寄らせる風な様子が見えて、
「多分男子はボナちゃんしかいなくなるので班長さんの続きを
頼んでいるのかもね・・」と私達は言っていました。
「まだもう少し大丈夫かな・・」いつもその思いで流動食を無理のない様頑張っていました。
目も耳も大丈夫でした。
皮膚は弱っていましたが（首の横の傷が化膿していつも消毒用エタノールで拭いていました。）
もちろん後ろ足は動けなくなり排便が最後の問題であろうと思い、
いつも便の後の様子をハラハラしながら約1ヶ月、そんな日々でした。
いよいよ弱くなり、後ろ足が不自由になりかかったある日、
シーザーは夜の間に自分で3階?1階へ下りていて、大変驚いたことがありました。
まだ夏で暑い日が続いていたので、夕方「外へ出てみたいんだね」
と抱っこして家の前のせんだんの木の下や横の駐車場等へ
後ろ足を持って（私が）前足で少しシーザーは歩きました。
嬉しそうでしたよ。そういう日が少しありました。
私はシーザーにいつもいつもいろいろ話しかけました。
強がって見せてシーザーに笑われそうなことも言いました。
（オレは千年も生きれやせんぜよ）と多分シーザーは笑ったんでしょうね。
亡くなった日 9月20日敬老の日、祭日 夕方 7時20分頃。
前日は日曜日でシーザーとゆっくりお世話もでき、
ただ食欲がなく吐く様子が見られたので注意して見ていたのですが
9月20日最期の時を迎えました。
その日私達は夕食の用意をしていて台所に立っていたのです。
メルモちゃんがシーザーの横にいてくれて、静かに天国に出発しました。
気づいて１?２分でしょうか。御苦労様 よく生きましたね・・と思います。
ボナンザがシーザーの入っているダンボールのまだ閉じていないふたを
思い切りバタン！バタン！やるのでちょっと泣けました。
そして夫は保冷剤を買いに車で外出、娘はずーっと付いていて
私は近くの店へ菊の花を買いに、そしてそこで立ち、花の前でボーっとしていたと思います。
花とレジかごを変な風に持ってレジの人が
不思議な顔をして見ているのに気づいてハッ！！としました。
次の朝ロビン、ベティ等お世話になったはちまき山の火葬場で天に登りました。
いつもメルモちゃんも一緒に行くのです。山へ。
今メルモちゃんは下の歯が抜けて、ミキサーにかけた
（ベトベトさんと呼んでいる私達）食事になっています。
でも食欲はあるし、散歩もO.K.
パンフェノンは粉でも粒でも続けていますよ。
2匹の16歳ペルシャ猫、ボナンザ、オーロラも２?３日に1粒は飲ませていますよ。
パンフェノンHは私のエネルギーの元ですから、それも続けます。
今こうして元気でペット達のお世話ができるのも、健康があってこそ。
笑顔で日々を送れるのが本当の幸せ。
いつも家族やペット達やいろいろ考えて
よい食事（健康に）良いサプリメント等、長年努力してきました。
やはり、それが自分自身の健康にもつながっているんだ・・
笑顔のいっぱいある生活が続けられるんだ・・・
そして仕事や沢山の人とも仲良くなれるんだなあ・・と思う今日です。
インターネットでシーザー達を知って下さったやさしい方々、
シーザーの最後の写真をみてやってください。
亡くなる2日前、私の方を見てくれました。ありがとうね。
寒くなりますが皆様もお元気で。
追伸．シーザーは特別な猫でした。選ばれて私は飼い主になったんだと今思います。
＊シーザーは近くの大手スーパーの昔あったペットショップで
大きくなって（まだ大人猫ではありませんが）困っているのか
暑い夏（店の外へ置いているの）、さびた小さいサークルの中へ入れられていました。
買い物を終えて、通りがかった時、ふと私は気配を感じたのです。
サークルの隙間から手を出して猫が私を招いているの。
見て寄ってそして残りのお金を見て買ってダンボールをかかえて帰って
生まれて初めて猫を飼いました。22歳より上かもしれません。生まれた日不明
シーザー・メルモの飼い主○○より
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涙なしには読めません。
何度もお便りをいただいて、弊社スタッフにとってシーザーくんは家族のような存在でした。
命のあるものはいつかは亡くなります。
ﾊﾟﾝﾌｪﾉﾝが少しでも最後つらくないように手助けができたなら嬉しく思います。
シーザーくんのご冥福をお祈りいたします。