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第6回東西部小動物臨床獣医師大会(中国)
動物医療研究会、経済大国・中国学会へ初上陸!

目覚しい経済発展を遂げる超大国の中国はペット関連産業も大盛況で、今や世界的に注目されています。
 その中国で第6回東西部小動物臨床獣医師大会が2014年7月8~10日に行われ、私たちは学会事務局からご依頼を受けて発表を行って来ました。会場は“東方のハワイ”と呼ばれるアモイの国際会展中心(国際会議場)。
 これまで韓国、台湾、シンガポール、タイでの国際学会に参加して来ましたが、中国は初参戦!3日間にわたり、中国をはじめ欧米やアジア諸国の獣医師、学者、企業を含め約4000名が参加し、6会場34名の演者による発表講演が行われました。
動物医療研究会の発表は約3時間、世界中の獣医師から多くの質問を受け、とても良い発表となりました。

■「日本の犬の腫瘍切除術と治療法について」 加藤明久 獣医師(有限会社ペット医学機構)
  >>論文を見る(日本語)  >>論文を見る(中国語) >>発表時PPT
■「犬パルボウイルス感染症の最新治療法について」
 ~LPSを用いた免疫療法によるガンとウイルス性疾患に対する予防・治療~
 稲川 裕之 教授(香川大学・医学部統合免疫システム学講座)
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学会発表を終えて

私達の製品を治療の中で積極的に採用して下さっている台湾中華獣医師連盟協会会長・王声文先生の多大なご協力もあり、記念すべき中国発上陸は大成功に終わりました。
獣医療に国境はありません!私たちはこれからも世界中のペット達の健康を守るため国を超えて学会・研究会に参加して行きます。そして世界各国の獣医療関係者との交流を深めていきたいと思っています。