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第44回日本臨床獣医学会年次大会

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第44回日本臨床獣医学会年次大会

日時: 2023年11月18日〜19日

会場: 大阪国際会議場

2023年、スケアクロウ株式会社は2023年11月18日〜19日に大阪国際会議場で開催された第44回日本臨床獣医学会年次大会に参加しました。今回、スケアクロウ株式会社ジャパンは以下のテーマにてランチセミナーを開催しました。

トピック1:天然ハーブ チャンカ・ピエドラのシュウ酸カルシウムに対する効果

チャンカ・ピエドラ(Phyllanthus niruri)はトウダイグサ科の多年生低木です。233本の学術論文が確認されており、様々な研究においてPhyllanthus niruriが尿酸結晶の成長を抑制することにより腎臓の結石形成を防ぐことが示されています。ラットの膀胱にシュウ酸カルシウム(CaOx)結石を形成させ、その後50日間、チャンカ・ピエドラをラット1匹あたり1日5mgで経口投与しました。その結果、チャンカ・ピエドラ投与群においてCaOxに起因するストルバイト結石の形成が抑制されることが確認されました。

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[JP]トピック1 天然ハーブ チャンカ・ピエドラのシュウ酸カルシウムに対する効果

トピック1 天然ハーブ チャンカ・ピエドラのシュウ酸カルシウムに対する効果

トピック2:Tricho SおよびTricho Cureのアロペシアエックスに対する効果

本研究では、従来の治療に対して反応が乏しい患者および難治性患者を対象として研究参加者を募集しました。30名以上の犬の飼い主が関心を示し、研究に参加しました。これらの犬に対して、顆粒タイプのTricho SおよびスプレータイプのTricho Cureを適宜使用しました。治療期間は6ヶ月に設定し、従来の治療を継続しながらTrichoを併用した場合の安全性と有効性を調査しました。評価は、著明改善・改善・やや改善・不変・悪化の5段階で実施しました。

8月末時点において、本報告の治療期間中に重篤な有害事象は認められず、Tricho SおよびTricho Cureは従来の治療に追加して安全に使用できることが示唆されました。本報告において難治症例と定義された治療反応不良の動物に対し、これらの製剤を従来の治療に追加したところ、脱毛症の改善率(改善以上)は56.0%でした。また、基礎疾患その他の理由により思うように治療できなかった脱毛症状を有する動物にTricho Sを投与したところ、3週間後から下毛の成長が認められ、症例によっては背部まで成長が広がるケースも確認されました。背部の遠位側の被毛はゆっくりと成長し、従来の方法では治療が困難でしたが、Tricho SおよびTricho Cureは従来の治療と安全に併用でき、脱毛症の改善に効果があると考えられます。

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[JP]トピック2 Tricho SおよびTricho CureのアロペシアXに対する効果

トピック2 Tricho SおよびTricho CureのアロペシアXに対する効果

トピック3:特許出願の見通し/ANP降下薬治療・予防薬 Pinfenon-S®

僧帽弁逆流症の犬27頭のうち、左房容量負荷があると判断された14頭においてhANP値の有意な低下が認められました(p < 0.05)(図1)。特に、hANP値が高値(> 300 pg/mL)であった4頭においてより顕著な有意差が認められました(p < 0.01)。また、投与後の睡眠中の呼吸数が投与前と比較して有意に減少しました(p < 0.01)。本研究において重篤な有害事象は認められませんでした。

hANP値の有意な低下が観察されたことから、Pinfenon-Sは末梢血管拡張作用を通じて僧帽弁逆流症患者における左房容量負荷の軽減に有効であることが示唆されました。本研究の結果は、内科的治療の限界に達した動物に対するこの治療法の有効性を示すものと考えられます。今後もさらに多くの症例を対象とした研究を通じて、Pinfenon-Sのさらなる可能性に関するデータを収集していきたいと考えています。

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[JP]トピック3 Pinfenon-S®

トピック3 特許出願の見通し/ANP降下薬治療・予防薬 Pinfenon-S®

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