学会最終日の11月23日(日)のランチョンセミナーにて、『パントエア菌LPS(リポポリサカライド)の発毛促進効果』について、香川大学医学部 稲川裕之先生の発表を行ってまいりました。
80席ある会場は満席で多くの獣医師・看護師にご参加いただきました。本題の前には動物医療研究会代表取締役の大川博より、挨拶と『ペットオーナーに喜ばれる方法』としてサプリメントの取り入れ方、続いて治験担当スタッフ三橋郁美による症例発表を行いました。
動物の発毛特許申請中の新製品『TrichoS(トリカS)』に配合されている3つの主要成分のひとつでありますLPSの知られざる働きとその可能性について、患者様(患畜)への新たな選択肢をひらくことができたのではないかと思っております。
現在、全国の獣医師より多くの反響を頂いており、先生方の力を借りながら症例の蓄積を行っています。脱毛、皮膚疾患で悩んでいるペットたちの力になれるよう今後も研究を続けてまいります!
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