11月14日~16日、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて、動物臨床医学会、(公財)動物臨床医学研究会(動臨研)主催「第35回 動物臨床医学会年次大会」が開催されました。
(株)動物医療研究会は、獣医師や看護師、学生など毎年4,000人以上の参加者があるこの学会にて、これまでブース出展やセミナーを開催してきました。今年はそれに加え、『ハッピー・トリマー』誌面で紹介している『パンフェノンシャンプー・プロテハート』を皮膚炎の犬に使用した臨床データの、ポスターセッション展示に参加しました。
「ポスターセッション」とは、テーマとする臨床・研究結果をパネルポスターで展示発表するというもの。今年は展示パネルに29題目もの講演ポスターが掲出され、セッションの説明時間になると、担当者がそれぞれの研究成果を説明。それをしっかり聞こおうと参加者が一斉に集まります。
今回、同社の三橋郁美さんが発表したテーマは『パンフェノンシャンプー・プロテハート(抗酸化作用)における皮膚炎に対する効果』。動物病院でもトリミング・サロンでも扱うことの多い皮膚疾患の臨床データ発表とあって、熱心な獣医師の先生や看護士さんの質問もあり注目を集めていました。
>>ポスター(簡略版)をPDFで
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