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アジア伝統獣医学会/アジア中獣医学会 第8回日本大会(ASTVM&TCVM 2024)レポート2(現地所感)

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2024年11月16日〜17日、麻布大学で開催されたアジア伝統獣医学会/アジア中獣医学会 日本大会に参加しました。中医学を軸とした中獣医療の知見が集まる大会で、日本国内はもとより中国・台湾からも多くの臨床獣医師が参加し、漢方や鍼灸といった伝統療法を含む、たいへん学びの多い内容となりました。

  

中獣医学は身体を整え養生を重んじることを核とし、西洋獣医学は薬物や手術による疾病の治療を主とします。一見異なる理念ですが、獣医療技術が日進月歩で進化するなか、そのいずれもが欠かすことのできない医療のかたちとなっています。今回の大会が特に貴重だったのは、獣医師や獣医学生だけでなく、動物看護師や動物看護学生、さらには一般の市民の方々も参加し、ともに学び交流できた点です。

情報があふれるこの時代、インターネットによって誰もが大量の情報に触れられる一方で、それを取捨選択し判断する力が求められています。こうした学術会議の場で、異なる背景を持つ方々が知識と視点を交わし合えることには、大きな価値があると感じました。


弊社も今回、2つの講演会に参加・主催いたしました。

1つ目は、獣医療従事者ならびに獣医学生・臨床医に向けた基調講演です。

日本大学の鯉江洋教授が「循環器の中獣医学療法——僧帽弁閉鎖不全症に対する穏やかな治療と予防法」と題してご講演され、スケアクロウのパンフェノンSを用いた複数の症例をご紹介いただき、循環器疾患における中獣医学の応用可能性をお示しいただきました。

2つ目は一般の市民の方々に向けた講演で、ネット上で26.6万人のフォロワーを持つスペシャルアンバサダーのYouTuberをお招きしました。

アニマルハウスユーキ(Yuki)さん
Yukiさんは約180頭の動物と暮らすご経験を語られ、「飼い主がこれから考えるべきこと、これからの動物病院への期待」と題して発表されました。飼い主の視点から、これからの動物医療と飼い主の連携の必要性を強調されました。


これからの展望:動物福祉のカギ
動物たちがより幸せに暮らせるよう、飼い主・動物病院・関連企業が緊密に連携していくことが非常に重要です。スケアクロウは動物用サプリメントを提供する企業として、副作用が少なく穏やかな療法をお届けすることに努めており、中獣医学の発展に力を尽くせることを光栄に思っております。

今回の大会を通じて、中獣医学と西洋獣医学それぞれの長所を融合し、社会全体で力を合わせていくことで、動物たちにより良い未来をもたらせると確信を深めました。

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