ユキちゃんの感謝のお便り

今回は大切なワンちゃんが天使となって
天国へ旅立って行かれた飼い主さんから頂いた
感動お手紙をご紹介いたします。

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株式会社 動物医療研究会 御中

この度は、当方の勝手なお願いをお聞き入れくださり、本当にありがとうございます。

愛するユキが胸部の乳腺を癌に冒されていると分かった
昨年の11月20日からインターネット等で癌に効くとされるあらゆる物を捜して
動物医療研究会様のイペット、パンフェノンに辿り着きました。


既に両前足は癌の転移で動かなくなっていて、ちょっとでも動かすと、
とっても痛がって鳴いていました。

イペットを飲ませ始めたのは、11月24日の夜からで(すみません。
最初の1個は他店で購入しました。)何を飲ませても戻してしまうようになった3月3日まで、
朝夕にイペット、パンフェノンを2錠ずつ飲ませ続けました。

飲ませ始めてからどの位たった頃でしょうか、
前足を動かすだけでもとっても痛がって寝返りをさせるのが一苦労だったユキが、
抱っこをしても痛がらなくなりました


2月に入りレントゲンで見たところ、前足のほとんどが癌に冒されていて、
先生がおっしゃるには「これはもう痛くてどうしようもないはずです。」という事でした。

ただ骨の癌は、もっと早く放射線状に広がっていくものだけど、
ユキはその進行が遅いともおっしゃっていました。


でも、ユキは、それ程というかほとんど痛がってはいないようでした。
それどころか多少痴呆が始まっていて、単調に泣き続けている時に
お腹や、前足を撫でてあげると穏やかに眠ってしまうほどでした。


特に骨の癌は、とっても痛いと聞いていたので、
もう少し痛がるようになったらモルヒネを使うようにしようとしていたのですが、
喉に出来たしこりのせいで、呼吸は苦しくなっていましたが、
私の腕の中で息を引き取るまで、痛みはそれほど酷くはならなかったようです。


イペット、パンフェノンのお陰だったと心より感謝いたします。
出来ればもっと早くにパンフェノンを知っていればと残念です。
ユキは、心臓も弱かったので。


ユキは、生まれつきの股関節形成不全を始め、子宮蓄膿症、
乳腺腫、クッシング症候群、てんかん、白内障、そして肝臓も弱い子でした。

こんなに沢山の病気を持っていたのに、とっても頑張って生きてくれました


イペット、パンフェノンを使い始めた時に、飲ませ方などを伺うために
何度かお電話をさせていただきました。とても親切に教えていただきました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。


イペット、パンフェノンで、たくさんのカワイイ子達が、元気になることを心からお祈りしています。

大川様はじめスタッフの皆様、どうぞお身体を大切になさって、
たくさんのワンちゃんと飼主さんの支えになってください。

                                                  かしこ
                                                  平成22年3月9日

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亡くなったというお知らせをいただくのは大変つらいですが、
少しでもQOL(生活の質)の改善(痛みが少ない、ご飯が食べられるなど)があって、
わんちゃん、飼い主さんの精神的な支えに役に立ったと言われると
この仕事をしていて良かったなと思います。

また、ひとつひとつの経験を通じて、今現在同じような悩みを抱えていらっしゃる飼い主さんの
一つの選択肢としてご紹介できたらいいなと改めて仕事に力が入ります。

今後もたくさんの体験談をご紹介させていただきます。