ペットサプリメントセミナー IN ifia東京ビッグサイト

5月31日東京ビッグサイトにてifia JAPAN2006が行われました。

今年で11回目を向かえ例年、食品メーカや商社、問屋がたくさんのブース展示を行い
セミナーを開催してきました。
時代の流れなのかペットブームのあおりを受けて、当社にペットサプリメントセミナーを行ってくれという依頼が来ました。

パンフェノンを長年使っていただいている群馬県の高橋動物病院の高橋先生にお願いをしたところ
快くお引き受けいただきこの会が成立致しました。

当日は、70席の予定がいっぱいになり90席に変更。それでも又すぐ予約いっぱいになり急遽、部屋の変更!
120席が入るところへ移動しましたが立ち見がでる盛況ぶりでした。
いかに、ペット産業に企業が興味があるかの証明です。

医薬品メーカー、食品メーカー、問屋さん、バイヤーで会場は熱気ムンムン!
当社の名前「動物医療研究会」も「パンフェノン」も会場のスライドに映し出され、みなさまに知っていただくよい機会になりました。
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パンフェノンは血小板凝集能抑制効果があり痴呆症の軽減につながるとの発表内容。
同時に会場内で発売されていた情報誌「フードスタイル21」ペットサプリメントの現状と未来で私が執筆したものも飛ぶように売れて完売!
この本は4ページにわたり、パンフェノンの効果をアレルギー、痴呆症、僧帽弁閉鎖不全症(心不全)で証明しました。

その後、パンフェノンの問い合わせや動物臨床を行う方法の問い合わせや
どーもこーも忙しい日々になりました。

動物のサプリメントはフードのひとつであり、まだ、きちんとした法規制がなされていません。
人間用のサプリメントを転用して、この犬の体重は人間の何分の1だからと、単純に成分量を調整しているものが多く見受けられます。
成分によっては人間には害がなくても、犬や猫には害がある場合もあります。また、代謝システムが違って、ペットにはうまく消化・吸収できない成分があるのです。
くわしくはこちら→
わんちゃん食べたらダメ!その1
その2
その3
その4

臨床試験を積み重ねて、科学的な報告にもとづいたパンフェノンがもっと日の目を浴びるのは近いと確信した1日でした。