生活習慣病と統合医療を考える会

11月12日、秋葉原にて著名な先生がたの講演を聴いてまいりました。

会場は300人以上は、来られていたでしょうか。
特に「がん治療」に関しての情報が満載でした。

そのなかでも、東京衛生病院の水上先生が
西洋医学の限界を力説されており、「1世紀前のガンの死亡曲線と現代のそれは、なにもかわっていない」
との言葉が印象に残っております。

動物医療では、酪農大学の教授より「犬、猫も人間同様、がんが増えており治療方法を日々研究されいる」とのこと。
人間同様のサプリメント「アガリクス」単独投与より「アガリクスとサメ脂質」の投与群のほうが、QOL(生活の質の改善)が良いとの報告がありました。

懇親会では、酪農大学の先生と「パンフェノン」の話をし、細胞性免疫と液性免疫との関係上、組成の違うものを投与したほうが、動物医療の幅も広がるのではないでしょうか・・・
との御話をして参りました。

そして、先生も今度の土曜日の大阪動物臨床医学会総会にはいらっしゃるとのことでしたので、再会をお願いした次第です。

人間も動物もよりよい医療が発展し、一般の方に幅広く知って頂き、普及が望まれます。